今日は硫黄島でガイドをしている友だちと、中国北京からやってきたご家族とで沢登り。
今日は格別にいい光が差し込んでいて、みんなニコニコがとまらない。木漏れ陽ってなんでこんなにも人の心を幸せにしちゃうんだろう。
そんな木洩れ陽が、硫黄島育ちの細胞内で化学反応を引き起こし、ヘルメットに水を貯めて振りまく遊びが始まった。そして、その遊びが次は北京育ちの細胞を触発し、心から心へ、ワクワクの伝染が。顔から顔へ、笑顔の連鎖が。
文化を越え 世代を越え 屋久島の水は人を一瞬で幸せの渦に巻き込んでしまう魔法のような力をもっています。
世界平和はきっと室内での対話からではなく、共に自然の中で遊ぶところからはじまってゆくのかもしれないなあ。