ヤクシマホウオウゴケ (屋久島鳳凰苔)
ヤクシマホウオウゴケは、日本に広く分布するホウオウゴケ属の中の一種です。
ヤクシマホウオウゴケは茎の長さ7cmまでで、茎につく葉の角度は広く黄緑色。
沢沿いの急斜面や岩上に生育しています。
ヤクシマホウオウゴケの名前の由来は1935年に屋久島で採取された標本に基づきF.yakushimensis(ヤクシメンシス)の名前で発表されました。その後いまの種名になりましたが、和名はそのまま残っています。
ヤクシマホウオウゴケ (屋久島鳳凰苔)
シッポゴケ目 ホウオウゴケ科
分布:本州中部以西〜琉球